研究費の不正使用に係る通報窓口について
研究費の不正使用に係る通報窓口の設置
本学において研究費の不正使用(不正使用の疑いを含む)があると思われるときに受け付ける通報窓口を設置しました。
研究費の不正使用とは
「不正使用」とは、故意若しくは重大な過失により研究費を他の用途に使用し、又は研究費の交付目的若しくは使用条件に反して使用すること、その他法令等及び本学の規則等に違反して研究費を使用又はまさに使用しようとしていることをいいます。
通報を行うことができる者
だれでも通報することができます。
通報者の保護等
通報者は、通報したことにより不利益な取扱いを受けることはありません。
ただし、通報者が構成員であり、かつ、当該通報者が、
調査対象者につき不正使用の事実がないこと又は当該事実があるとするに足りる合理的な根拠がないことを知りながら、
通報をしたことが明らかであると認められるときは,
当該通報者に対する就業規則等の規定によって懲戒処分等をされることがあります。
通報の方法
1.受付方法
原則、通報者の氏名、所属及び連絡先等を明らかにした上で、問合せフォームから通報してください。
なお、匿名による通報については、当該通報を信ずるに足る相当の理由、証拠等がある場合に限り、これを受け付けます。
また、匿名の場合、調査結果等の通知ができない、又は事実関係の調査ができない可能性があります。
2.注意事項
- 通報の内容は、mplusplus株式会社において通報対象事実(研究費の不正使用または不正使用の疑い)が生じ、または、まさに生じようとしていることを具体的に記述してください。
- 報内容を把握するため、窓口より連絡させていただくことがあります。
- 受け付けた通報は、調査の必要性を検討し受理するか否かの決定を行います。また、受理したときは受理した旨を、受理しないときは受理しない旨を通知させていただきます。
- 通報内容が一般的なご意見、苦情等の類であり、通報対象事実でない場合は、情報提供として所掌部局等に転送し、業務の改善等に活用させていただきますので、予めご了承ください。
- 通報による秘密は、独立行政法人等の保有する個人情報の保護に関する法律等により守られます。