ミッション策定と今後の事業展望について

01.06.2020

<代表コメント>

 
mplusplusは、LEDを用いたダンサーの光る衣装や、映像を再生可能なフラッグ等の開発を行っている、ライブエンターテインメント演出に注力している会社です。今年8年目を迎える弊社も例外なく、昨今の情勢の影響を受け、2020年春に実施予定だったイベントの仕事は全て中止となってしまいました。改めて自社の活動を振り返り、世界中のエンターテインメントに変化が求められている今、弊社がこれから目指すミッションとステートメントを策定しました。今こそ設立当初から掲げていた”常識・文化の更新”が必要であり、想像していた未来を実現する時なのではと感じています。これまではライブ会場がエンターテインメントを楽しむ場所でしたが、これからはステージが会場の外や自宅へと拡張され、どんな場所にも非日常な体験や興奮をお届けできるような演出や表現が必要とされています。テクノロジーの力でその未来を実現するとともに、私たちはこの世の中を、更に面白く明るく、照らし続けることに挑戦します。同じ未来を描かれているクリエイターのみなさま、そんな挑戦をご一緒していただける企業のみなさま、mplusplusにいつでもご連絡ください。

01.06.2020 Minoru Fujimoto

<ミッション>

 
テクノロジーの力で、エンターテインメントの常識を更新する

<ステートメント>

 
“TECHNOLOGY TO THE NEXT STAGE”
mplusplusは、今までのエンターテインメントの常識を更新する、ステージテクノロジスト集団です。ものづくりの原点であるMakeの頭文字と、今以上に、それ以上に上を目指したいという想いを込めて、「更新」を意味するプログラムのインクリメント記号”++”からなります。ロゴの左側は電気抵抗の回路記号を、右側は直流電流の回路記号をイメージしており、「今ある文化へ抵抗し、常識を超えていく」「常に文化を更新し続ける」という意思が込められています。私たちはテクノロジーの力で、あらゆる空間をエンターテインメントのステージへと変換し、新たな感動を創出し続けます。

<今後の事業展望>

 
<自社ダンスチーム開発>
 
2021年に予定している単独公演に向け、世界で活躍するダンスチームを発足します。ダンスとテクノロジーを融合させた常設公演を目標とし、自社ならでは表現を用いた全く新しいエンターテインメントを追求します。

<自宅や屋外空間の非日常化>
 
テクノロジーの力で、ライブの良さである“同じ空間を共有する”という非日常体験を、会場外のあらゆる場所にまで届ける演出や仕組みの開発に挑戦します。

<観客参加型の演出表現>
 
配信ならではのインタラクティブな演出で、アーティストと視聴者間のディスプレイを越えた繋がりを創出します。